三千年 地球を見下ろし、歴史偉人の肖像画を
描き続ける 月の兎 [ルイス]。
しかし、彼は「ある出来事」をきっかけに、
この世を去ってしまう。
そして、残された連作肖像画。
神に近しき存在の彼が何故、死に至ったのか?
キャンバスに想いを描く、
孤独な兎の「祈りと呪い」の物語。
「人間になりたい」と願う、不老不死の月の兎。
その想いを三千年、偉人の肖像画をキャンバスに描き続けることで昇華していたと云われている。
「不思議の国のアリス」が愛読書で、イタズラ好きの逸話がいくつも存在する。
20世紀後半に「ある出来事」をきっかけに現世を去る。
現在において「狂気の絵師」などと呼ばれている。
人に魅せられ憧れ、その想いをキャンバスに描くことで昇華する狂気の絵師「ルイス」。
その彼の遺作、連作肖像画 「エフェクター・シリーズ」。
生前に描かれた肖像画のモチーフと死後の肖像画には著しい乖離がみられる。
しかし、誰かに加筆・修正されたような跡はなく、自然と変貌している為
「呪いの肖像画」、「狂気の絵師」 などと云われる所以である。
現在200を超える肖像画が発見されており、その総数は不明。キャンバス裏には所有者の名が刻まれている。
キャンバスに描かれた肖像画はエフェクターとして実体召喚し、その行動は現実に影響を与える。
実体化した姿は元のモデルとの乖離が著しく、作者の狂気性を垣間見ることができる。
また3-5mと大型である場合が多く、それぞれのエフェクターには固有の能力を備えている。
エフェクターの召喚には召喚者のインク[血墨]が必要であり、リスクを伴う。
召喚者に宿る世界秩序が具現化した存在。または、単純に「心」。
個と個の欲求・解釈の掛け違いから、アノミー[無秩序]が常態化している。
これを調和的均衡状態にするため、強制的すみやかに再構造化する必要がある。
しかしながら、強度な秩序にはより強い秩序が必要となり、新たな問題が顕在化しつつある。
ルイスが愛用していたという白キャンバス。世界中に数多く点在することが確認されている。
このキャンバスに描かれた肖像画には須く不思議な力を宿すという。
また、エフェクターとキャンバスを共鳴させることでエフェクターの能力を上昇させることがわかっている。
使用方法、使用者によっては危険なもの故、何者かによって厳重管理されている。
200以上の偉人を自由にデッキ構築し、バトルします。例えば「織田信長」vs「ナポレオン」などの夢の対決も可能!
日本を代表するアニメ監督 田中孝弘が描く肖像画「エフェクター・シリーズ」。 手書きによる個性的な表現は、あなたをワクワクする世界へ誘います。
インターフェースの全てが意味のあるマテリアルとして存在し、世界観を損なうことなくシームレスに展開されます。
ー それは、まるで誰も知らないアトリエに迷い込んだかのように
各エフェクターの個性的なスキル、育成、デッキ構築、地形などを利用した戦術を駆使します。 配置や天候によって発生する多様な局面が魅力で、あなただけのプレイスタイルを構築することができます。
100を超えるストーリークエストの他に、デイリークエスト、定期的なイベントクエストが配信される予定です。 その全てがボス戦!
操作はキャラを選択してボードに配置のみ、誰でもお手軽プレイ。
マウスとゲームコントローラーに対応。