Prologue
プロローグ
この世界秩序に正しさや確からしさは、
どれくらい溢れているだろう。
この世界が無秩序にあらば、
私の想像力はどれくらいの余白を残せるだろう。
あゝ、人倫に悖り。繰り返す。
その美しさたらしめる人の在りし姿。
焦がれるほどに身を灼かれ、
痛みに「それ」になれたと錯覚した。
そして、自分自身が他者でありながら、
同時に自分自身でもあることを知らされた。
最期の作品は私だ。
それは紛れもなく「それ」に近い何かであろう。
ー ルイス最期の手記より
Effector Series
連作肖像画「エフェクター・シリーズ」
人に魅せられ憧れ、その想いをキャンバスに描くことで昇華する狂気の絵師「ルイス」。
その彼の遺作、連作肖像画 「エフェクター・シリーズ」。
生前に描かれた肖像画のモチーフと死後の肖像画には著しい乖離がみられる。
しかし、誰かに加筆・修正されたような跡はなく、自然と変貌している為
「呪いの肖像画」、「狂気の絵師」 などと云われる所以である。
現在200を超える肖像画が発見されており、その総数は不明である。
キャンバスに描かれた肖像画はエフェクターとして実体召喚し、その行動は現実に影響を与える。
実体化した姿は元のモデルとの乖離が著しく、作者の狂気性を垣間見ることができる。
また3-5mと大型である場合が多く、それぞれのエフェクターには固有の能力を備えている。
エフェクターの召喚には召喚者のインク[血墨]が必要であり、リスクを伴う。
Order
オーダー[秩序]
通称プロビデンスの目。召喚者に宿る世界秩序が具現化した色即是空の存在。
個と個の欲求・解釈の掛け違いから、アノミー[無秩序]が常態化している。
これを調和的均衡状態にするため、強制的すみやかに再構造化する必要がある。
しかしながら、強度な秩序にはより強い秩序が必要となり、新たな問題が顕在化しつつある。
ルイスが愛用していたという白キャンバス。世界中に数多く点在することが確認されている。
このキャンバスに描かれた肖像画には須く不思議な力を宿すという。
また、エフェクターとキャンバスを共鳴させることでエフェクターの能力を上昇させることがわかっている。
使用方法、使用者によっては危険なもの故、何者かによって厳重管理されている。
200以上の偉人を自由にデッキ構築し、バトルします。例えば「織田信長」vs「ナポレオン」などの夢の対決も可能!
日本を代表するアニメ監督 田中孝弘が描く肖像画「エフェクター・シリーズ」。 手書きによる個性的な表現は、あなたをワクワクする世界へ誘います。
インターフェースの全てが意味のあるマテリアルとして存在し、世界観を損なうことなくシームレスに展開されます。
ー それは、まるで誰も知らないアトリエに迷い込んだかのように
また、インターフェースが劇場のように展開するイベントも用意されています。
唄う!踊る!脱ぐ!?
100を超えるストーリークエストの他に、デイリークエスト、定期的なイベントクエストが配信される予定です。 その全てがボス戦!
各エフェクターの個性的なスキル、育成、デッキ構築、地形などを利用した戦術を駆使します。 手数やパーティデッキの組み合わせによって発生する多様な局面が魅力で、あなただけのプレイスタイルを構築することができます。
マウスで選択してボードに配置するだけです。 RTS 初心者から上級者まで幅広くプレイすることができるゲームデザインになっています。 しかし、そこには奥深い戦術がある頭脳的ゲームです。
※Apple および Apple ロゴは米国その他の国で登録された Apple Inc. の商標です。App Store は Apple Inc. のサービスマークです。
※Google Play および Google Play ロゴは、Google LLC の商標です。